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AMNESIA e​.​p.

by DORAKO COBAIN

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lyric by / DORAKO COBAIN and HACK. beats and all produced by / DORAKO COBAIN. -hook- 遠く聴こえる アムネジアに預けていこう 五分前の曲 忘れて構わないよもう -HACK- 閑散とした傘の下 正常を示すインジケーター 季節の風に感化されて花の色は移りにけりな 繰り返し続ける退屈な日々に潜むblackadder 忘却の空 水溜りに眼が眩む朝 まるで泡沫のように浮かんでは消える 記憶の隅で静かに寄せては返す聯想 reflection 曖昧なイメージを手繰り寄せて紡ぐシルエット 稀に出る綻びだってありがちな人間模様 即席的な快楽で惑わして 他人の感情を弄ぶ君の事を忘れたいよ B面を知る事で憂き彫りとなるイミテーション 精巧に観得た演技も景勝から解れた意図 どれだけ裏切られたとしても何気ない切欠で 酩酊状態となり軽弾みで舞い上がるダンデライオン 例え君が僕の事を忘れようと 多分、きっと、結局、僕は君の事を忘れないよ -hook- 遠く聴こえる アムネジアに預けていこう 五分前の曲 忘れて構わないよもう -DORAKO COBAIN- ハローもグッバイもさよならも繰り返し ワントーンずつ落ちていくLEVI'S 午前様は午後におべんちゃらを通そうとし 時計回りのチェイサー抱えて兎が走り廻ってる制さ 彷徨えるラビリンス 抜け出しても忘却の砂漠 そこで優雅な曼珠沙華 狂った発火を蹴らしつづけてこう云うんだな 「忘れてくれよ」 うんそうして。 向日葵の背も随分高くなった もう懐かしい憧憬は一枚も思い出せはしないが この眼に入れたいものは何処へ残されても見間違えない。 -hook- 遠く聴こえる アムネジアに預けていこう 五分前の曲 忘れて構わないよもう -HACK- 色褪せた一場面からトリミングした情景も 欠落で満ちた 継接ぎで見繕った輪郭も エラーが生じようと 尚、廻り続ける羅針盤も 全て湿気た煙草の煙に巻いて消し去ってしまおう まるでアルペジオのように激しく移り変わる街並みさえ 容易く一息に攫って行くアムネジア 空白で素敵だった想いの行方はまだ知れないが 残響の中へ落とした この声は聞こえてるか -DORAKO COBAIN- アムネジアにはまるで永遠のような完璧な忘れ方― 誘惑のリンゴがあかく熟し 終末の空に飲む慈しみ オルガズムの中で繰り返し 10月でドラマは巻き戻し 誘惑のリンゴがあかく熟し 終末の空に飲む慈しみ オルガズムの中で巻き戻し 10月でドラマは巻き戻し 誘惑のリンゴがあかく熟し 終末の空に飲む慈しみ オルガズムの中で巻き戻し 幻は時に美しい 遠く聴こえる アムネジアに預けていこう 五分前の曲 忘れて構わないよもう
2.
lyric by DORAKO COBAIN and HACK beats by DORAKO COBAIN :HACK: きっといつかはこの雨も止むだろうと 呟いた屋根の下で一つ零れ落ちる溜息 熱帯びた中でも何処か冷え切った感覚は まるで貼り付けては忘れて色褪せた付箋紙のようで ぼんやりと慎重に進捗の無い駈引きを 繰り返す不明確な低潮汀線 鈍感な人波の上を自由形で遊泳する あの雲のように艶美で混濁したエヴィデンス クオンタイズされて行く景色から乖離した 感情を揶揄うように蓋をするブロックノイズ 予定調和で廻る単調な日々を最大瞬間風速で 駆抜ける五線譜達の集中豪雨 光よりも影に救われる事の方が多くなった 僕達の世界に色彩を付与する雨の旋律 一秒でも永くこの音が鳴り響きますようになんて モラトリアムに飽和した心象をスケッチ ::hook:: いつかSOMEDAY IN THE RAIN 時には、土砂降りの中でもいいさ。 いつかSOMEDAY IN THE RAIN もういつかまた、会えなくてもいい。 :DORAKO COBAIN: どこかに流れてく いつの間にか慣れてる 乗客と送り人は離れてく 重ね重ね別れていくレール 時期に白か黒かついていく遠のくその中間 ストーンウォールも削れるベツレヘムのエチケットはyesを言い値で買うことか? 半透明のアライブを”なんとかなるさ”と思えるまで窮屈なzugzwang 半歩下がるのはポーンの為じゃなくステイルメイトした状況を チェックメイトする為に僕だけのレンブラントレイ 情熱を微分した雨音の表現が途端に聴こえてきた事に気づいて 透明な空がやがて実態を持った アンブレラとトレイン ::hook:: いつかSOMEDAY IN THE RAIN 時には、土砂降りの中でもいいさ。 いつかSOMEDAY IN THE RAIN もういつか、また会えなくてもいい。 :DORAKO COBAIN: たまに顔出す陽射しと似た達成感だけ浮かべ 結局、君もプラントの一つになってしまったね それも足早に過ぎ去る日々に置き去りの無口なビオトープ ループしたピロ―トーク油と水 リトグラフィに重なった埃ごと濯いだ記録の追加事項↓ :hack: 曇る天井 蒸し返すステーション 人波の中はのべつ焦燥と喧騒のクロスフェード 硝子越しに落ちる無色透明なフラグメントが 湿気る度に絶えず塗り替えるグリザイユ アスファルトに衝突して弾ける 雨粒の中でさえも描写する僕だけの青春 破墨山水 一層濃くなるマチエール 孰れ快晴となる頃には定刻通り次の街へ 20200219
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credits

released December 23, 2020

DORAKO COBAIN and HACK

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